光明寺の綾織
遠野に伝えられている光明寺の綾織にまつわる話では、天人児が綾織の蓮沢で蓮から糸を取り、綾を織った布切れが今でも残されている。その織物は曼陀羅と言って現在でも大事に保管されています。曼陀羅は綾に織られていたので綾織の地名が付けられ、蓮を植えた場所は蓮沢、青い笹の葉で小屋を立てた場所が青笹と呼ばれるようになったそうです。
       
光明寺の綾織
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